キャリア参入した楽天モバイルの動作対応機種が少なすぎ!?

[2019/07/18]

今年10月の大手キャリアへの参入が目前に迫っている楽天モバイルですが、参入後の動作対応端末が少ない!と話題になっています。

現在(2019年7月時点)の楽天モバイルサービスはドコモ・auより回線設備を借りて電話やインターネットが利用できるようになっているMVNOという状態です。
このMVNOサービスの提供を実現しているのは『MNOサービス』(ドコモ・au))となっており、楽天モバイル等のMVNOに回線貸出を行っています。

MVNO イメージ
したがってこれまでは、ドコモやauで発売された端末を楽天モバイルで利用する事が可能でしたが…
10月に大手キャリアに参入後に利用できる端末がなんと現時点で10機種しか無い状況となっています。

対応機種は…
・ AQUOS R2 compact SH-M09
・ AQUOS sense2 SH-M08
・ AQUOS sense plus SH-M07
・ AQUOS R compact SH-M06
・ AQUOS sense lite SH-M05
・ HUAWEI nova lite 3(条件付き)
・ OPPO AX7
・ OPPO R17 Pro
・ OPPO Find X
・ Aterm MR05LN

現状ですとiPhoneがラインナップから外れてしまっていますし、GalaxyやXperia等の人気端末も入っていない状態ですね…。

今楽天モバイルで対象外端末を利用しているけど…使えなくなるの??

現状楽天モバイル利用している方は、既存ユーザーとなり2019年3月14日10時の新規契約を区切りにそれぞれ対応がされる予定です。
2019年3月14日10時以降に契約された分に対しては、10月以降順次楽天モバイルのSIMカードが自動的に送付され、具体的な手続き等は別途案内が行われる予定となります。

この場合現在楽天モバイルで利用しているプランの最低契約期間等は原則引継ぎとなり、送付されたSIMカードを利用しない場合は現状(MVNO)での契約が引き続き利用できるとの事。
しかし、利用環境によってはSIMが送付されない事もあり、誰しもが変更できるとは限らない様です。

また、2019年3月14日9時59分までに契約された分に対しては以降方法の詳細が決まり次第別途案内がされます。(楽天モバイルだけでなく、フリーテルの契約者も同様)

つまり…現時点で楽天モバイルを利用出来なくならない様にするためにはSIMカードの以降手続きを行わないでいれば大丈夫という事の様です。

参入まで残り約2ヶ月半、早く情報が公表されると良いですね!

文章・画像参考:楽天モバイル
モバイルびより
IT Media
ふみびとIOT


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